ネット・電話順番とりの
可能な時間

午前診 9:00〜
11:30
9:00〜
11:30
9:00〜
10:30
9:00〜
11:30
9:00〜
11:30
9:00〜
11:30
午後診 15:00〜
19:30
15:00〜
19:30
15:00〜
19:30
15:00〜
19:30
14:00〜
16:30

paintypes

首・肩・胸・腕の痛み、しびれ

むちうち(外傷性頚部症候群)


むちうちとは?

むちうち(頚椎捻挫・外傷性頚部症候群)は、交通事故などによって首が鞭(むち)のようにしなる動きとなり、筋肉・靭帯・関節・神経などに損傷を受けて起こる症状の総称です。事故直後には症状が軽くても、数日後に強い痛みや不調が現れることがあるため、注意が必要です。

原因

  • 追突事故による急激な衝撃
  • 転倒やスポーツでの急な首の動きや外力
  • 首まわりの筋肉や靭帯の損傷
  • 頚椎のずれや関節の炎症

特に交通事故では、軽微な衝突でも首に大きな負担がかかるため、発症しやすくなります。

症状

  • 首の痛みや張り感、動かしにくさ
  • 肩こり、背中の違和感
  • 頭痛、吐き気、めまい、耳鳴りなどの自律神経症状
  • 腕や手のしびれ、だるさ
  • 事故直後は無症状でも、数時間〜数日後に症状が出るケースも多い

症状は個人差が大きく、長期化することもあります。

治療方法

痛みの原因に応じて、神経ブロックや薬物療法、自律神経の調整などを組み合わせた治療を行います。

主な治療法

  • 星状神経節ブロックによる自律神経の調整と血流改善
  • 頚部への神経ブロックやトリガーポイント注射で筋緊張の緩和
  • 消炎鎮痛薬、筋弛緩薬、神経障害性疼痛治療薬の内服
  • 理学療法やリハビリによる首まわりの機能回復
  • 必要に応じて心理的ケアや睡眠改善のアプローチ

むちうちは「見た目ではわかりにくい」症状が多いため、適切な診断と早期の治療が重要です。

pagetop