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全身にみられる痛み、しびれ

関節リウマチ


関節リウマチとは?

関節リウマチは、免疫の異常によって関節に炎症が起こり、腫れや痛みが持続する自己免疫性疾患です。放置すると関節が変形したり、動かしにくくなったりすることがあります。手指や足の関節から始まり、左右対称に症状が出ることが多いのが特徴です。早期診断と治療により、進行を抑え、痛みの緩和や機能の維持が可能です。

原因

  • 免疫の異常反応(自分の関節を攻撃してしまう)
  • 遺伝的要因女性ホルモンの関与(女性に多い)
  • ストレスや感染症などが引き金になる場合も

明確な原因はまだ完全には解明されていませんが、複数の因子が関係して発症すると考えられています。

症状

  • 朝のこわばり(朝起きて30分以上関節が動かしにくい)
  • 手指・手首・足の関節の腫れや痛み(左右対称が特徴)
  • 関節の熱感、赤み、動かしにくさ
  • 進行すると関節の変形や筋力の低下
  • 倦怠感、微熱、食欲不振など全身症状を伴うことも

関節の痛みが長引く場合や複数の関節に症状がある場合は、早めの受診が重要です。

治療方法

関節の痛みや腫れの軽減を図り、日常生活の質を保つことを目的とした治療を行います。

主な治療法

  • 消炎鎮痛薬やステロイド薬で炎症と痛みを抑える
  • 神経ブロック注射(関節周囲やトリガーポイント)で痛みを緩和
  • 星状神経節ブロック(SGB)による自律神経の調整
  • 理学療法(関節の可動域維持や筋力維持の運動)
  • リウマチ専門医と連携し、抗リウマチ薬や生物学的製剤の導入支援

痛みの緩和だけでなく、進行を防ぎ、日常生活を快適に過ごせるよう支えることが重要です。

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