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全身にみられる痛み、しびれ

膠原病


膠原病とは?

膠原病は、自己免疫の異常により全身の結合組織や血管が炎症を起こす疾患群の総称です。代表的な疾患には全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、多発性筋炎、関節リウマチなどがあります。症状は多彩で関節痛や皮膚症状、内臓障害などさまざまな部位に影響を及ぼします。

原因

  • 自己免疫の異常により、自分の組織を攻撃してしまうことが根本原因です。
  • 遺伝的素因や環境因子(感染症、紫外線、ストレスなど)が発症に関与します。
  • 女性に多く発症する傾向があります。

症状

  • 関節の痛み・腫れやこわばり
  • 皮膚の発疹、紅斑、硬化(特に顔や手に出やすい)
  • 筋力低下や筋肉痛
  • 倦怠感、発熱、リンパ節腫脹などの全身症状
  • 内臓の炎症による肺や腎臓、心臓の機能障害が起こることもある

症状は個人差が大きく、多様な臓器に影響が及ぶため、専門的な診断と治療が必要です。

治療方法

痛みの緩和と生活の質向上をサポートします。
膠原病は専門的な診断・治療が不可欠なため、連携しながら総合的なケアを行います。

主な治療法

  • 消炎鎮痛薬や免疫抑制薬の補助的使用
  • 神経ブロックやトリガーポイント注射による痛みコントロール
  • 星状神経節ブロック(SGB)による自律神経調整
  • 理学療法や生活指導で筋力維持と疲労管理
  • 慢性的な痛みや神経障害に対する薬物療法(抗てんかん薬・抗うつ薬など)
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