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全身にみられる痛み、しびれ

レイノー病


レイノー病とは?

レイノー病は、主に手指や足の指の血管が一時的に収縮(血管攣縮)し、血流が悪くなることで起こる病気です。寒さやストレスがきっかけで、指先が白くなったり、青紫色になったり、赤く戻ったりする特徴的な症状が現れます。痛みやしびれを伴うこともありますが、命に関わることは少ない疾患です。

原因

  • 血管の過敏反応による一時的な収縮が主な原因
  • 寒冷刺激やストレスが引き金となることが多い
  • レイノー症状は原発性(特発性)と続発性(他の疾患に伴うもの)に分かれ、続発性の場合は膠原病などの基礎疾患が関連することもある

症状

  • 寒さやストレスで指先が白色→青紫色→赤色と変化する
  • 冷感やしびれ、チクチクする痛みを感じることが多い
  • 症状は主に手指に出るが、足の指や鼻、耳にも現れることがある
  • 続発性の場合、皮膚潰瘍や壊死を伴うこともある

治療方法

痛みの緩和と血流改善を目的に以下の治療を行います。

主な治療法

  • 寒冷やストレス回避の生活指導
  • 血管拡張薬の内服(カルシウム拮抗薬など)
  • 神経ブロック(星状神経節ブロック)による血流改善と痛みの軽減
  • 重症例には専門医と連携したさらなる治療を検討
  • 保湿や皮膚管理による合併症予防

寒さに弱い方や指先の色が変わる症状にお困りの方は、一度ご相談ください。

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